【注意】
「ははじま丸」(父島)乗船前の昼食弁当『桟橋べんとう屋』は、2023年(令和5年)3月9日より無期限中止となっているようです。
詳細は、以下のリンク先(小笠原村観光協会)をご確認ください。
https://www.ogasawaramura.com/7667/
「おがさわら丸」は、お昼前の11時に父島 二見港へ到着し、
母島行きの「ははじま丸」が父島二見港を出発するのは、1時間後の”12時”。
(おがさわら丸父島入港日は、「ははじま丸」はお昼の12時に父島を出発します。)
食いしん坊の私が父島に到着後、まず初めに行ったことは、
お昼のお弁当の確保でした。
「ははじま丸」乗船前の昼食弁当 ネットによる事前情報
ネットによる事前情報では、
- 「ははじま丸」の乗船券が販売されている所で、お弁当が販売されている。
- 出港時間が近づいてくるとお弁当が売り切れになるので注意。
とのことで、
父島に「おがさわら丸」到着し、下船した後
(特等室から順番に下船するため、2等寝台の私が下船した時刻は”11時05分”)、
すぐに大きなスーツケースを引っ張り、「おがさわら丸」真横の大きな建物に入りました。
しかし、乗船券を販売する窓口はあるが、窓口に客は一人しかいない、
お弁当を販売している形跡は無く、何かおかしい??
「おがさわら丸」真横の大きな建物は、”小笠原二見港 船客待合” →ここでは、「ははじま丸」乗船前の昼食弁当は販売していません❌
少し焦った私は、「おがさわら丸」へお迎えに来ている見知らぬ宿の方に、
「お弁当の販売場所はどこですか?」と尋ねたところ、
「おがさわら」丸の隣に停泊している、「ははじま丸」の真横の建物
”ははじま丸船客待合所” でお弁当を販売しているとのことでした。
※後でわかったことですが、「おがさわら丸」真横の大きな建物は、
「おがさわら丸」の乗船券を販売する ”小笠原二見港 船客待合” だそうです。
ここでは、「ははじま丸」乗船前の昼食弁当は販売していません❌
「ははじま丸」真横の ”ははじま丸船客待合所” →ここで昼食弁当を販売⭕️
気を取り直して、「ははじま丸」真横の ”ははじま丸船客待合所” へ向かったところ、
まだ、お弁当は販売しており、私は乗船券を購入する前に(乗船券購入の列には並ばず)
お弁当購入の列に並びました(11時10分)。
「おがさわら丸」到着”13分後”にお弁当売り切れ!!
お弁当購入の列に並んでいたところ、私の購入する順番が来たため、
私は「日替わりバランス弁当 900円(税込)」をお願いしました。
(お弁当の支払いは現金のみ。「ははじま丸」乗船券も現金のみです。)
その後、お弁当を受け取り、売り場から離れ、お釣りを財布にしまっていると、
「本日のお弁当は完売です!」
との売り場のお姉さんの声が聞こえてきました。
手元の時計を見ると”11時13分”。
「おがさわら丸」到着は11時なので、この日は到着後”13分”で
お弁当が売り切れたことになります。
母島に向かう人は、到着した「おがさわら丸」を呑気に写真撮影していると、
お弁当を買うことができなくなるので注意してください!!
※父島の街中に行けば、食べ物を購入することはできると思いますが、
重いスーツケースを持っての移動を考えた場合、「おがさわら丸」下船後、
早めに「ははじま丸」真横の”ははじま丸船客待合所” へ行き、
お弁当を買うのが賢明だと思います。
※この日の「日替わりバランス弁当」は、”島レモン甘酢の鶏から揚げ”でした。
鶏から揚げに甘酸っぱい島レモンがかかっており、大変美味しかったです。
この時、生まれて初めて、島レモンの美味しさを味わいました。
まとめ
私が行った日は、たまたま昼食弁当の販売個数が少なかったため、
「おがさわら丸」父島到着後”13分”で売り切れた可能性もありますが、
母島へ向かう方は、以下を行うことをお勧めします。
- 「おがさわら丸」父島到着後、母島へ向かう方は、まず、
「ははじま丸」真横の ”ははじま丸船客待合所”へ向かい、昼食弁当を入手。
(「おがさわら丸」真横の大きな建物は、”小笠原二見港 船客待合”です。) - 次に ”ははじま丸船客待合所”にて「ははじま丸」乗船券を購入する。
- 写真撮影等は、「昼食弁当」、「ははじま丸乗船券」購入後に行う。
※本内容は、2022年10月26日(水)「おがさわら丸」にて父島到着時の出来事です。
【2023/5/22追記】
・「「ははじま丸」(父島)乗船前の昼食弁当『桟橋べんとう屋』は、2023年(令和5年)3月9日より無期限中止」を追記